寝て起きて寝て

プログラミングが出来ない情報系のブログ

「学びを結果に変えるアウトプット大全」を読了して感じたこと

本の感想

※その前にここでいうインプットとアウトプットとは
インプット ・・・読む、聞くこと
アウトプット・・・話す、書く、行動すること

今までインプットばかりで、あまりアウトプットをしてこなかった。
特に本なんて読んだらそれっきりで、感想文を書くなんて小学生の頃にやった読書感想文が最後。
理由は、自分自身文章を書いたり構成を考えたりするのが不得意なのと単純に面倒だったから。

今までずっとインプットばかりだったがこの本を読んで、

インプットとアウトプットの比率は3:7で行うと記憶に残りやすく身につきやすい。  

という今まで自分がやってきたことと真逆の見解が得られたのはとても良かった。

そもそも「なぜ本を読むのか」を考えた時に、大抵の人は知識を増やしたいと思うから読むわけで、
この本にはどんなことが書いてあった?がすぐ出てこないと、「それって本当に身についている?」
と言われてしまっても仕方がない。
つまり、そういう人はつまりアウトプットが足りていない。
そして僕もアウトプットが足りていない。

これからは、どんな形でもいいからインプットしたことに対して意見を持ちアウトプットしていければいいなと思った。

ちなみに読もうと思ったきっかけ

ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞のビジネス書部門で
ノミネートされていて気になったのでAmazonKindle版を購入

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

読んでる最中に気づいたけどこの方の作品は以前も読んでいて、
「読んだら忘れない読書術」を書かれている方でした。

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術

なんでまだ続いているんです?

これを読んでいる時に、経験した話。
それは先輩と雑談している時に気づいた。 どの話題を振っても、自分の想像以上の情報量で返ってくる。 そこから休日の話をしてみたら、「休日は本を読んで、感想をEvernoteやブログに書いているよ」
と言われたのが、今の「アウトプットしていこう!」って言うモチベーションに繋がっている。
先輩が持っている情報量って結局は、アウトプットを続けていった結果なわけで、
そこまで自分の知識として定着していることを間近で見たら実行に移そうと思うよね。
ちなみにその先輩はもうすでにその生活を4年以上続けていて、
素直に尊敬しているし、自分もそうなりたいなぁと思っています。